aoibananaのブログ

2児かーさんの徒然ブログ。第二子妊娠中に切迫早産となり管理入院→出産→絶賛育児休業中。育児、旅行、美味しいごはんなどを忘備録としてぼちぼちと。

★入院生活7日目 息子との面会の話 31w1d

診察 頚管長 2.7ミリ 今日も現状キープ。

しかし昨日調べた膣内細菌検査に陽性反応。

母体には問題なく、
ベビさんが産道を通るときに
感染症のリスクがゼロではないため
陣痛が来たらすぐ点滴から抗生剤投与するという
同意書にサインをした。

無事に産まれてきてくれればいい。
それに尽きる。


そう。息子を連れて
夫がお見舞いにきてくれた週末。

息子と3日間離れたのは
今回が生まれてはじめてのこと。

入院した日の朝は、
私が息子を保育園へ送り
「また帰りにお迎えくるからね〜」と
バイバイした普段どおりの朝。

その後、産院での健診で切迫早産と診断され
家に帰れぬまま。

その日は実家の母にお迎えをお願いして、
今は夫と母の協力体制のもと
息子のお世話をしてくれている。

この二人のお陰で私が安静生活を送れている、
その言葉どおり。つくづく感謝でしかない。

息子にしてみたら私の実家に帰宅しても
母(私)は居ない。

けれど、その日のお夕食後 
私の席にデザートのイチゴを
「これはおかーさんのー」と
配膳してくれたそう。
二階で寝ているとでも思ったのかな(笑)

翌日夫から息子に私の状態について話をしてくれた。


息子と会う前、
私がこんな物珍しい点滴をぶら下げていて
遊ばないかな。

抱っこ!って言われても 
流石にできないなぁと一瞬でも思った 
私の浅はかだったこと。。。

再会しても隣にちょこんと座って
「元気だったよ。」と物静かな息子。

夫がお茶を買いに外しているときに
私はずっと引っかかっていたこと。

入院してしまった日、
お迎えに行くねという約束を守れなくてごめんね。
と謝った。
 
息子は
「いたいのいたいのとんでけー!!」と
私の点滴で繋がれた腕を撫で、
チューして元気づけてくれた。
痛みのわかる優しい子T_T
親バカでも何バカでもこの際なんでもいいのである。

私が思っていたより彼は
ずっとずっと大人で、
お利口さんにしているときほど頑張ってくれている。

「子は親の知らぬ間に大きくなる。」

そのことをたったこの数日で感じて、
私がおちおち泣いてる場合じゃない。
息子もこうやって応援してくれてるんだ。
私も頑張ろう!!と
おちおち泣いている場合じゃないのに
 また泣けてしまう。。。T_T

そんな週末だった。

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