★入院生活9日目 白い巨塔の話 31w3d
検診:経管長 2.2ミリ 変わらずキープ。
朝食時にカーテン越しから
おとなりの妊婦さん同士の会話が聞こえてきた。
「あ〜今日憂鬱だわぁ〜
あの人 目が笑ってないんだよね〜
ただの回診なら別にいーけど
教授回診は婦長とか研修医とかずらずら来て
緊張感あるしほんとやだーー」との事前情報。
ふむふむ。今日は教授回診の日なのか。
どこでその情報を仕入れたのかわからないが
入院も長くなるといろんなことがあるもんだ。
13時になり
ぞろぞろと入室してきた。
順番にカーテン開けるなり、
看護師さんが
「○○さん、切迫で3/24から入院。
現在31週、2アンプル20ですー」と最後に点滴数値を点呼して終了。
横になった状態で「どうもはじめまして。」とお初にお目にかかるのはなんとも妙だが。。。
後ろにつったっていたおじさんが
おそらく教授なんだろうなと。
まぁどこの会社もお偉方が
なんちゃら計画の視察だとか啓蒙運動だとか
慣例で 仰々しく行っているのと同じ。
教授はシンポジウムやら
意見交換会という名の飲み会ばかり
出てるわけじゃなくて現場に顔だしてまっせ。的なそんなところだろう。
どこの企業も病院も大して変わらないのね。とここに雑感。