aoibananaのブログ

2児かーさんの徒然ブログ。第二子妊娠中に切迫早産となり管理入院→出産→絶賛育児休業中。育児、旅行、美味しいごはんなどを忘備録としてぼちぼちと。

★入院生活33日目 これが噂の灼熱感 34w6d

窓際のベッドに移ってからというもの
日当たりが良いので今の時期でもかなり暑い。

珍しく産科病棟の婦長が回診にきた。
ソバージュヘアに真っ赤なルージュ。
発色がいつも眩しい。。。
あの発色の良さとソバージュ具合は
アニメワンピースのイワンコフそっくり!
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以下イワンコフ婦長曰く、

「この時期の紫外線が一番強いから
日焼け止めはしっかり塗ったほうがいいわよぉ。
顔だけ暗くなっちゃうから。
シミソバカスはあとあとこわいわよぉ」
と何層にも念入りに塗られた
ファンデーションのコーティング力を物語る。

こんなに長い期間またとないすっぴん生活で
肌の活性強化中に
毛穴を塞ぐ日焼け止めだけ塗るのもなぁ。。。
とあまり乗り気になれない。

このウテメリンの副作用である
ほてりと動悸がさらに体温上昇させる。

看護師さんは食後に
体温、血圧を測りにやってくるので
平熱が37度〜37.5度を行ったり来たり。

ここに入ってからは基本半袖。
氷まくらと冷えピタのダブル使いで1日過ごす。

先生曰く、これは「灼熱感」というらしい。
ここに入院して初めて耳にした。
それからというもの、
「朝から灼熱感がすごいです」とか
よく看護師さんとの会話に出てくる。

そう。この灼熱感で思い出したが、
入院生活に必要なものを夫に持ってきてもらった際に
メガネをお願いしたところ、
レイバンのサングラスがあった。

夫曰く、
「買ったばかりだったし、
きっと掛けたいだろうなと思って」だそうだ。

行動範囲はこのフロアのみとされている中、
サングラスかけて点滴棒引き連れて
何処へ行くというのか私は。。。( ̄◇ ̄;)

とんだキチガイ妊婦が入院したと
看護師さんや同室の方からの
奇怪なものを見るような視線を浴びるのだけは
やはり避けたい。。。
夫のお気持ちだけ受け取ることにした。 

しかしこの日差し、
ここらでやはりサングラス妊婦の登場か。 

「窓際は日差しが眩しくて。。。」と
このスイカっ腹を広げながら
眩しそうにサングラスかけて
診察してもらう自分を想像してみた。

絶対ないわ。。。( ̄▽ ̄)

脳神経外科でも紹介されて
この機会に一度しっかり診てもらったほうがいいと
囁かれてしまいそうだ。

無駄に退院が長引くことは避けたいので 
おとなしくサングラスは諦めるとした。

この灼熱感とともに退院する頃には
健康肌妊婦のいっちょあがりだろう。

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